人のイメージって( ・ω・) その5
やおら席を立とうとする彼女に「あれ、お勘定は・・・?」という合図の目を向けたら
「いいの、いいの。ここは私に任せて」
さっき、化粧室に立った帰りにどうやらこっそり、払ってきたらしいのです。
「そんなわけには・・・」と抗議の仕種をする私たちを彼女のボーイフレンドが制し「いいんだ、こういう時は彼女に任せれば。君たちがワリカンなんてことを主張したらプライドを傷つけられてあの人は怒っちゃうんだから」
「そうよ、そうよ。こういう時のために私は働いてるんだから」きれいな脚ですっくと立ち、早くもドアの方へ向かう彼女が、私たちの方をもう一度振り返り、ウィンクをしながら言いました。
「心配しないで。彼と二人で食事をする時はいつもちゃんとご馳走してもらってるから」