好きな歌劇・・・ミラノ・スカラ座

ミラノ・スカラ座には、神と亡霊が棲むという。 ほんとうだろうか?

神というのは「歌劇の神さま」に決まっている。

1776年にサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会の跡地に建設されたためだけではない。

ロッシー二《泥棒かささぎ》、ベッリー二《ノルマ》、ヴェルディ《ナブッコ》そしてプッチー二《蝶々夫人》など、数々の名作が初演されたためだけでもない。

観衆を感動のうずに巻き込む至福の時の記憶の積み重ねが作り上げたこの劇場は、まさしく神の座にふさわしい。

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